「フットケア」いよいよスタート! 「足は第2の心臓」 糖尿病患者さまの足を守るために。

岩本院長 - 国立循環器病研究センター 糖尿病内科でフットケア外来をしていた院長のひとコマ -  -
岩本院長
国立循環器病研究センター 糖尿病内科でフットケア外来をしていた院長のひとコマ
こんにちは。西宮北口 阪急西宮ガーデンズにある糖尿病内科・循環器内科・総合内科・代謝内科・生活習慣病・健康診断のいわもと内科クリニック 院長 岩本です。

みなさまは、「フットケア」という言葉をご存知でしょうか?
足を観察して病変がある場合には、足を綺麗に保つためのケアを施す医療です。
糖尿病は、水虫や胼胝、爪肥厚など様々な足病変が存在し、それが原因で足からばい菌が入って足を切断することがあります。足切断にいたると動くことができなくなりますので、フレイル(脆弱な状態)が急速に進行してしまい、とても辛い生活を強いられる可能性があります。
そのため「足は第2の心臓」と言われます。足を守るケアをすることによって、自分が好きな時に好きなように一生涯行動ができるように、人生をずっと輝かしいものにすることを目的とした医療が『フットケア』になります。

わたしは、国立循環器病研究センター勤務中に、「フットケア」の重要性に気づき、フットケア外来を開設し診療を行っていた経験があります。
そこで当クリニックでも、足を守る診療を開始することといたしました。
足に「たこ」がある。
足の爪が厚くなっている。
足に水虫がいるか気になる。
足がジュクジュクしているなど、
足が気になる方は、是非当院スタッフにお尋ねください。

西宮市深津町7-21 阪急西宮ガーデンズ別館1階
いわもと内科クリニック
糖尿病・代謝内科・循環器内科・内科
院長
岩本紀之